YEG

GREETING

会長挨拶

あしらい KAZUMASA SHIRASU

富士吉田商工会議所青年部
第37期 会長

白須 一政

KAZUMASA SHIRASU

スローガン

本気!

所信

「YEGしかない時代」から「YEGもある時代」へと移ろいゆく中、世間には本当に多種多様な人がいます。そして、人には“得手、不得手”があります。足が速い人もいれば走るのが苦手な人も、計算が得意な人、不得意な人、無鉄砲で楽天的な人や臆病で慎重な人など、ただそんな事は、その人の価値を判断する際においてそれほど重要な事ではないのです。それぞれの“得手、不得手”は、その人の「個性」と呼ばれるものであり、それこそが組織力の「至宝」であると思います。だからこそ、相集い、力を合わせ、補い合い、信じ合い支え合って、相乗効果として乗り越えて行けるのです。「つまずいてもいい、笑われてもいい、失敗してもいいじゃないか。」一生懸命に汗を流し、情熱を持って行動すれば、人の心は動くと信じています。 地域の方々に発信する青年部の事業や活動を行うことも、とても大切でありますが、地域の方々に受け入れられる部員拡大は、青年部運動の本質かもしれません。資源の乏しい我が国の唯一の限られた資源は「人」であり、人財の頭数は、そのまま組織力となり、それは地域での富士吉田商工会議所青年部としての発言力につながります。民主主義国家ならば、まさに人財数は力であります。他方で、YEGという組織が50歳で卒業という形態をとる以上、毎年の卒業生を上回る新入会員を受け入れなければ当然、組織が衰退していきます。これは組織の新陳代謝であり、YEGの特徴の一つでもあります。今後より良い活動を行うためにも、部員一人ひとりが責任ある行動と部員拡大の重要性を自覚し、計画的に実践していきます。また、入部3年未満のアカデミー部員が多い中、青年部という学び舎は、人財育成の最大にして最良の機会だといえます。「個性」はしっかりと持ち、自分の主張もしながら、協和の中でコミュニケーションをとっていく、その組織に入れば組織に於いてのコミュニケーションの取り方もあります。そして、誰しも限られた時間の中で生活をしている以上、家族も仕事も大切です。青年部、仕事、家族とそれぞれのバランスを考え、自分の持っている力と時間を分配する事が必要であり、何が重要かを考慮し、何にウェイトを置くかのバランス感覚を身に付けることは、今後生きていく上で必要なスキルです。混沌とした時代だからこそ人財育成は魅力あふれる組織として必要不可欠であり、その能力を常に社会へ還元していくことにより、未来への人財的「至宝」となる事と確信しております。だからこそ、次代の担い手として責任を自覚し、広い視野で、積極的に行動する学び舎は、いつの時代も『YEGしかない』のです。

心が動くと 足が動く
さあ 顔をあげて 元気よく一緒に行こう
まちが ひとが 未来が 
君の 大いなる可能性を 待っている

事業項目

  • 富士吉田商工会議所青年部の魅力をUP、部員の資質をUPさせる
  • 富士北麓地域の経済活動や各種イベントに参画し、地域全体の活性化に寄与する
  • 部員間ビジネスマッチングを活発にし、部員の自事業に貢献する
  • (1)全体事業

    • 日本商工会議所青年部、関東ブロック商工会議所青年部連合会、山梨県商工会議所青年部連合会事業参加
    • 仮)ENJOYふじよしだオータムフェスタ開催
    • ふじよしだ市民夏祭りへの出店
    • 地域、他団体との合同事業
  • (2)総務委員会

    • 総会、新年例会など各種全体事業の企画、運営
    • ホームページ、Facebookの更新と活動情報の発信
    • 新入部員向けオリエンテーション
    • 青年部広報紙「F.L.Y」の発行
    • フードサポート事業の実施
    • 卒業生感謝企画
  • (3)まちづくり委員会

    • ENJOYふじよしだオータムフェスタの企画、運営、統括
    • 中学校、高校など学生向け事業の企画、運営、統括
    • 卒業生感謝企画
  • (4)ビジネス委員会

    • ふじよしだ市民夏祭りの出店に関する企画、運営、統括
    • 部員間ビジネスマッチング企画、運営、統括
    • 外部資金獲得・活用企画
    • 卒業生感謝企画
  • (5)ネットワーク委員会

    • YEG世界遺産連盟会議主幹として企画、運営、統括
    • 近隣商工会、近隣青年会議所など他団体との交流、各種団体等への表敬訪問
    • 他団体との協同活動
    • 卒業生感謝企画
  • (6)The 政策提言委員会

    • 富士吉田市への政策提言の提示
    • 青年部創立祝賀会開催の卒業生の企画、運営、サポートと統括
    • 卒業生感謝企画
  • (7)その他青年部が認めた事業

    • 産業ビジョン 2.0推進チームによる第二回アントレプレナーキャンプ