Young Entrepreneurs Group Fujiyoshida
富士吉田商工会議所青年部
Young Entrepreneurs Group Fujiyoshida
富士吉田商工会議所青年部
Young Entrepreneurs Group Fujiyoshida
富士吉田商工会議所青年部
GREETING
会長挨拶
富士吉田商工会議所青年部
第39期 会長
加々美 琢也
TAKUYA KAGAMI
つなぐ
今を刻め、未来の為に
〜はじめに〜
私たちが住み暮らす街には、日本一の山「富士山」があります。
近年では富士山を求め、国内外から驚くほど多く集まった観光客の姿が毎日見受けられます。
そんな富士山は、私たちにとっては日常生活の中に取り込まれ、いつも隣に寄り添い見守ってくれる存在です。
富士山のパワーを存分に浴び、豊かで住み良い郷土づくりに励んでいきます。
1987年、富士吉田商工会議所青年部創部以来、先輩方が築いて来た歴史と想いは、地域を支える言動となり日々進化しております。その歴史と想いを継承し、さらに未来を発展させて行く事が私たちの責務と考えます。
近年、世界中で気候変動や大地震に見舞われ、誰にも予測の出来ない出来事が起こっております。私たちの暮らす富士北麓地域もまた、富士山噴火・南海トラフ大地震と言った災害がいつ起こってもおかしくない状況下にあります。
このような災害が発生した時も、私たち商工会議所青年部は地域との連携を基に、一日でも早い復旧や復興が出来るよう、地域密着型の誰でも商工会議所青年部の事を理解し頼って頂ける存在を目指し、地域を支える商工会議所青年部、地域から愛され、支えられる商工会議所青年部を目指し日々の活動に励んでまいります。
4つの柱で活動してまいります。
1つ目
【近隣中学校、高校との職業、就業体験】
この事業を通じて未来を支える子供たちに、働く事の大切さや地域産業の素晴らしさを見てもらい、実際に体験することで地域に興味を持ち、生まれ育ったこの富士北麓地域で働くことが誇らしい事と思えるような環境作りを提供します。
同時に若者の地域離れによる人口流出を減少させることにも繋がる活動を目指します。
2つ目
【自己研鑽、スキルアップ】
100名を超える青年部ならではの異業種交流会や、全国に416単会ある商工会議所青年部との繋がりを活かすことで、更なる挑戦が出来る基盤を作ります。
当部員の一人ひとりが、商工会議所青年部に所属している意味を今一度振り返り、更なるスキルアップを目指す為に、日本商工会議所青年部担当委員会の独自研修プログラムである「講演・ディスカッション」を受講します。
災害に対する研修を検討し、災害が起きた時の為の行動指針の作成の検討。
3つ目
【部員周知、会員拡大】
地域の幅広い年齢層の皆様に、青年部の本質や実態をより知って頂く為に、新たな地域交流企画を提案する事で部員周知、会員拡大を目指します。
子供・親・祖父母等全ての世代が参加できる企画を行い交流する事で、部員の周知を図ります。部員一人ひとりの意欲が更に向上するような組織作り、お互いに協力しあえる関係性を再構築します。
4つ目
【政策提言】
富士北麓地域には様々な課題があります。それらの課題の解決に向け、部員一人ひとりからの意見を集約し、よりよい郷土づくり、よりよい未来を創る為に、商工会議所青年部ならではの観点から、富士吉田市へ政策を提言します。
この政策提言の活動を通して、富士吉田商工会議所青年部の存在を地域の方々に知って頂き、地域に必要とされる団体へと成長していきます。
結びになりますが
今まで諸先輩方に築き上げていただいた歴史や人脈を基に、
次代への新たな想いと個性を活かし一丸となる事が、偉大なパワー源となります。
今の時を刻み、より良い未来につながるよう、唯一無二をモットーに、地域貢献、自己研鑽に努めてまいります。
(1)全体事業
(2)組織連携推進室
(3)総務委員会
(4)まちづくり委員会
(5)ビジネス委員会
(6)ネットワーク委員会
(7)その他青年部が認めた事業